1.中国の携帯電話に関する一般的なご質問

Q1−1.GSM/CDMAってなに?
Q1−2.着信にも料金がかかるって本当?
Q1−3.SIM/UIMってなに?
Q1−4.チャイナ・ユニコムってなに?
Q1−5.1つの携帯で中国全土で使えるの?
Q1−6.ネットワーク圏内ってなに?
Q1−7.国際ローミングってなに?
Q1−8.日本に国際電話はできる?
Q1−9.日本語の画面表示はできる?
Q1−10.日本語のe-mailはできる?
Q1−11.通話の音質は?
Q1−12.電池は何時間もつ?
Q1−13.充電するときのコンセントの形状や電圧は?




Q1−1.GSM/CDMAってなに?

Ans. 第2世代携帯電話(2G)の国際規格の1つで、「Global System for Mobile communication」の略です。欧州や中国およびアジア(日本と韓国以外)などで広く使われています。信号はデジタル式で、消費電力が小さく、周囲の雑音を拾いにくいなどのメリットがあります。日本の2G携帯電話と比べても音質は良いです。 CDMAは第2.5世代携帯電話(2.5G)の規格の一つで(code division multiple access)の略です。符号分割多元接続のことで、携帯電話の混信を防ぐ接続技術です。中国ではCDMA2000-1xという規格が採用されており、移動中でも通話が切れにくい,データ通信速度が速い、というような長所があります。

!注意: GSM/CDMA方式では発信者と受信者双方に通話料金がかかります。

!参考: 中国は2002年春に米国を抜いて携帯電話利用者数が世界第1位になりました。

!参考: チャイナ・ユニコムでは2002年春より2.5Gとして、CDMA規格の携帯電話サービスも始めました。これにより、KDDI/日本の携帯端末(グローバルパスポート)が中国内の指定地域で利用できるようになりました。




Q1−2.着信にも料金がかかるって本当?

Ans.GSM/CDMA方式では、着信でも課金されます。これは中国だけでは無く、世界標準ですので予めご理解下さい。




Q1−3.SIM/UIMってなに?

Ans.GSM/CDMA方式用の携帯電話番号+情報管理用メモリー・カードで、「Subscriber Identity Module の略です。日本の携帯電話にはありません。中国を含めGSM/CDMA方式では電話番号や課金情報などは携帯端末本体ではなく、SIM/UIMカードと呼ばれる2cm角の小さなメモリー・カードに記録・管理されています。SIM/UIMは簡単に差し替えが可能で、携帯端末を変えても同一番号の携帯電話として利用できます。 UIMはCDMA方式用の携帯電話番号+情報管理用メモリー・カードで、「User Identity Module」の略です。

!注意: SC携帯レンタルサービスでは、SIM/UIMは貸出時にレンタル携帯端末に既に差し込んでありますが、これを勝手に外しますと携帯端末は通話が出来なくなります。




Q1−4.チャイナ・ユニコムってなに?

Ans.中国2大携帯電話キャリアの1つで、「中国聯合通信」の英語名(China Unicom) です。日本で言えばNTTドコモやKDDIのAUに相当します。チャイナ・ユニコムはニューヨークと香港に上場し、日本のKDDIとも提携関係にあります。

!参考: 21Star社はこのチャイナ・ユニコムと独占的に提携することにより、SCサービスを中国全土で提供しています。

!参考: チャイナ・ユニコムでは2002年春より2.5Gとして、CDMA規格の携帯電話サービスも始めました。これにより、KDDI/日本の携帯端末(グローバルパスポート)が中国内の指定地域で利用できるようになりました。




Q1−5.1つの携帯で中国全土で使えるの?

Ans.基本的に、ネットワーク圏内であれば可能です。例外として、トンネルや山間部などではネットワーク圏外の場合もあります。詳細はチャイナ・ユニコムの通話可能エリア地図都市名リスト(英文です。中国語の漢字は日本の物と違う場合が多いため)がありますので、主要都市以外で利用される場合は予めご確認ください。

!参考: チャイナ・ユニコムでは国内300都市以上をネットワーク圏としてカバーしています。



Q1−6.ネットワーク圏内ってなに?

Ans.GSM/CDMA方式の通話可能エリアのことです。チャイナ・ユニコムでは中国内330の主要都市をカバーしています。移動中にご利用になる場合、一部(例:トンネルの中)通話状況が悪い場所もあります。

!注意: ネットワーク圏内であっても電波の状況によってはご利用頂けない可能性があります。携帯端末の液晶表示にアンテナのマークのそばにバー表示が何本でているかをまず確認して下さい。(最大5本)



Q1−7.国際ローミングってなに?

Ans.GSM/CDMA方式を採用している国(または通信キャリア)では、基本的に他の国で購入・登録した携帯電話でも使えるようにするための協定があり、これを「国際ローミング(Roaming)」と呼びます。

登録したSIM/UIMの番号は、どこの国に行ってもそのままで使えるので世界中を飛び回るような人には便利といえます。しかし、料金は全て購入・登録した国から請求されます。

!注意: 発信した国の通話料金+購入・登録した国の手数料の合計が請求されます。よって、中国で使うレンタル携帯端末に他国のSIM/UIMを使うと、発信・受信ともに、通話料が割高になります。

!参考: 欧州キャリアのSIM/UIMが入った携帯端末を中国に持ち込み中国で受信した場合、「日本から欧州までの通話料金」を発信者が、「欧州から中国までの転送国際通話料金」を受信者が請求されます。

21Star
では全てチャイナ・ユニコムのSIM/UIMを利用していますので、国際ローミング費用は不要です。

実際にどの国で国際ローミングができるかは、購入・登録した携帯電話通信キャリアと他国の通信キャリアとの相互契約が完了しているかどうかで決まります。

!参考: チャイナ・ユニコムでは100社以上の海外の通信キャリアと国際ローミング契約をしています。



Q1−8.日本に国際電話はできる?

Ans.勿論できます。日本以外へも150以上の国へ直接国際通話ができます。詳細は「5章:実際に携帯電話をかける時の一般的なご質問」を参照下さい。



Q1−9.日本語の画面表示はできる?

Ans.残念ながらできません。GSM/CDMA方式は日本で採用されていないためか、日本のメーカー(Panasonic,  NEC, 三菱など)が作っている携帯端末でさえ、日本語表示機能はありません。同様に、韓国のメーカー(Samsung, LGなど)が作っている携帯端末にも韓国語表記はありません。

!参考: 代わりに、中国語は2種類、ヨーロッパ系言語は10数種類が表示できます。



Q1−10.日本語のe-mailはできる?

Ans.残念ながらできません。機種によって、e-mailの機能は付いているものがありますが、GSM/CDMA方式は日本語表示機能がないため、e-mail受信・送信とも利用できません。また、チャイナ・ユニコムにe-mail機能を登録する必要もあります。PCに接続してデータ通信としてe-mailを送るのが現実的です。

!参考: CDMAXの端末には日本語表示機能が付きました。代わりに、ローマ字でならば努力次第でできるはずです。



Q1−11. 通話の音質は?

Ans.GSM/CDMA方式の信号はデジタル式で、周囲の雑音を拾いにくいなどのメリットがあります。日本の2G携帯電話と比べても音質は良いと評判です。 CDMA方式は、移動中の車内での通話音質が安定している、という評価を受けております。



Q1−12. 電池は何時間もつ?

Ans.機種によって若干差がありますが、最新の小型軽量の携帯端末は電池容量が小さくなります。カタログ上では「待ち受け時間=60〜100時間、通話時間=120〜200分」程度です。電池は日本と同じリチウムイオン電池が主流です。(詳細は、第2章:使用する携帯端末 を参照下さい。)

!参考: 充電所要時間は2時間程度です。



Q1−13. 充電するときのコンセントの形状や電圧は?

Ans.コンセント形状について: 中国では複数のコンセント形状が混在して使われています。
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型(2枚型)は日本と全く同じ形状です。BF型(3枚型)は、日本の物とは全く異なります。ホテルなどには両方の形状が使えるように配慮されています。
電圧について: 中国(および香港)では220Vです。

!注意: 日本の機器(100V)を直接つなぐと瞬時に壊れますので気を付けてください。

!参考: 台湾では110Vです。